ケアマネージャーとは?
(介護支援専門員という人種について)


ケアマネージャーとは日本語では「介護支援専門員」といいます。

よくケアマネさんと略して呼ばれていますが、業者との契約書では「介護支援専門員」という言葉が出てきます。

えっ何?契約書なんか見たこと無いって?・・・・・そりゃもしかして、詐欺ケアマネじゃあない?・・・・・早速、このページを見て勉強すべきですね。

一般の方には、ケアマネさんの実情、現状を知っていただくため。

ケアマネさんには、「反面教師」として・・・・・・「人の振り見て我が振り直せ」で現状を理解していただくためのページにしました。

(最初におことわりしておきますが、私はケアマネ第2期生で平成12年に実務講習を受講しました。私は介護保険制度にもケアマネ制度にも反対しているわけではありません。しかしながら岡○市などで最近ケアマネさんがやっている利益誘導は利用者のためになっておらず、実際目に余る物があります。全国のケアマネさん!今こそ目を覚まして下さい。今後の介護保険を生かすも殺すも、あなたたちケアマネさんの双肩にかかっているのです。このままで行くと、数年うちには介護保険制度は必ず破綻します。この制度の存続そのものが、あなたたちケアマネさんの行動にかかっているといっても過言ではないのです。その祈りを込めて作成しているページです・・・・・)

厚生省の3流プログラマー医師(三浦とか言ったかなー、まったく困ったものを作ってくれたものです)に一言。私も樹型図で判定プログラムを組んでみましたが、よくもまあこれだけいい加減なデータで樹型図を作ろうと考えたものだと感心しました。統計学の基本からもう一度お勉強し直す必要があります。あんたは医者の恥さらしだ。自分のミスを認めようともしない役人根性丸出しのお粗末医者です。普通の企業だったら、実現不能な「一つの案」で済んでいたことでしょうが、厚生省の責任のない無能力官僚上司の無能力者のおかげで、今でも存続し悪さをし続けているのです。我々医師が世間からバカにされるのは、医療ミスだけのせいでも無いんですよ。三浦さん、今からでも遅くありません。利用者を苦しめているというご自分の罪を悔いて、この「おみくじソフト」の使用を止めさせるのも、あなたの重要な使命なんですよ。

実際に、このいい加減なおみくじ介護度判定ソフトが介護保険を牛耳ってしまい、介護保険そのものをいい加減な制度にしているのです。ほんとに厚生労働省のお偉いさんはわかっているのでしょうか?たぶん分かっていないでしょうね。まあ東大を出た頭の固いお偉いさんには望んでも無理ではありましょうが・・・・・・公金横領と天下りのことしか考えていない「キャリア」さんたちに何を言っても無理なのはわかっていますが、厚生労働省に送った私のメールに反論さえしないのは、何故だ?

もし仮に、医者でない工学系のプログラマーがこのソフトを作っていたなら、とっくに厚生労働省は「一次判定99」なるおみくじソフトの使用を諦めていたことでしょうから、ここまでの混乱は起こらなかったことでしょう。平成13年度からロジックが一部変更されるという噂がありましたが、全くなしのつぶてです。いずれにしても発想の貧困さは同じですから、多くは望めません。でも人の税金でいい生活をしている公僕なんだから、欠陥ソフトを2年も放置するのは公務員法に抵触するような制度にしなくてはいけません。あれも、これもすべて三浦さんの責任ですよ。まあ、成り行きを見ていますからね。

熱くなって、話がそれてしまいました。

上記のように厚生労働省の、ボロソフトが幅を利かせていて、訪問調査員も素人、認定審査会も書類審査だけという現状では・・・・・・・利用者のことに一番詳しいのは主治医であるかもしれませんが、利用者の意向をもっとも理解し実現できるのはケアマネさん以外にはないのです。誇りをもって、自治体に抗議したり不服申請のお手伝いをして欲しいと願っています。


このケアマネージャーというヨコモジもそうですが、介護保険では変なカタカナ語が多いのに閉口します。ケアマネさんと言っても初めての人には何のことかわからなくて当然です。実際、厚生労働省のお偉い方は(訳の分からぬ英語的日本語造語を行ってこのへんてこな制度を煙に巻くためとしか考えられませんが)とにかくやたらにカタカナ文字を使いたがります。ちょうど上級?公務員試験などで大学での青春時代をつぶされた腹いせでもないんでしょうが、なんでこんなにカタカナ文字がおおいのか?私のような中年のおじさんにとってはガングロコギャルたちの言語とどこが違うのか?って感じです。

このように、言葉一つをとっても役人たちがホントにお年寄りや熟年世代相手の制度ということを理解しているとは思えません。お年寄りに、わかりやすい言葉で説明できてこその介護保険制度だとは思いませんか?もっともっとわかりやすい日本語使えーと言いたい。医科大学の講義でも、ほんとに能力のある教授の講義は、やさしい言葉で、難しい内容をお話しできます。能力のない教授ほど、分からない言語を使って、つまらん講義をするものです。

ニーズ、クライアント、ケアプラン、ケアマネージメント、ケアカンファレンス、グループホーム、アセスメント、インテーク、コーディネート・・・・・などなど。

でも、私が勝手に、日本語新語を作るわけにもいきませんので、仕方なく、このページでもカタカナ文字を使ってゆきます。


ケアマネージャーとは介護支援専門員のことです。(実は利用者の味方ですが、最初から信用してはいけません)をよく知ることから、始めましょう。

1)電卓ケアマネ

最近もっとも多く出没するケアマネさんで、利用者本位を勘違いして、要介護者に接触し、利用者さんに「あなたは介護保険の利用料は、いくらが希望ですか?」と聞くのが特徴です。そりゃ少ないのがいいに決まっているので、例えば要介護4でも「5000円です」と答えれば、それでは、ヘルパーが週に2回で、デイサービスが週1回で、これくらいですと。

ついでに訪問看護は高いので、止めましょうね!、ついでに医師の往診も無駄なので、月1回に減らしましょうね!だって。(こんなケアマネにかぎって、病状が悪化したときは医師の責任にしたがります)

みなさんはどこが違うんだ?と言われるかもしれませんが、ケアマネの倫理観と違っているのです。まず金額ありきでなく、まず必要なサービスありきです。だから、「あなたに必要なサービスを組んでみると負担金は28000円になりますが、これでいいでしょうか?金額が多すぎるなら、もうサービスを少し減らしましょうか?」となるべきです。

でもこんな、お金の使い方に厳しいケアマネさんにかぎって、実は、ひも付きで自分の施設のサービスはちゃっかり全部入っているのですから。必要もないサービスを押しつけられた利用者はたまったもんじゃない。

もう一つ、「医師から見たケアマネさん」のコーナーにも述べていますが、ケアマネさんの医学的知識は全く素人さんと同じです。みなさんは、ケアマネの講習会で医学を知らない施設職員から講義を受けた、にわか専門家のケアマネさんがホントに医学を利用できると思われますか?もし、仮に医学知識を持っているケアマネさんがいたとしたら、それは、ケアマネさんを名乗る前から持っていた知識なんです。例えば医師でケアマネであるとか・・・経験の豊富な訪問看護婦でケアマネであるとか・・・・

まあ、やむを得ない事情とはいえ、元○○のケアマネさんとかいるのですから。

2)ひもつきケアマネ

これが最も多いタイプですが、主にデイケア、在宅支援センター、特別養護老人ホームなどに隣接した施設のケアマネさんです。今まで、入浴サービスはどこどこ。デイサービスはどこどこ。デイケアはどこどこ。訪問看護はどこどこ。と実績のある人に対して、「面倒だから、私の施設で全部やってあげる。その方がサービスする人との連絡もとれるし、なによりあなたのことがよく分かるから、あなたも楽だから」と一見親切そうですが、ただ施設長の「客を取ってこい」という命令を守っているだけです。ノルマがあるとかで、こんな個人的なノルマのためにサービスを組み入れられるとしたら・・・・・・かわいそうなのは利用者です。

こんな施設にかぎって、車で連れてきたら、ルームで殆どほったらかしデイケアだったりするのです。「言いたい放題」のコーナーでも述べましたが、デイケアは通所リハビリと言いますが、リハビリなんてしていません。単に電気治療をリハビリであると勘違いしている医師や施設長がいるのです。実際に、デイサービスより内容で優れたデイケアがありますか?このデイケアというのは医療機関の医療保険時代の悪い残存機能です。だからデイケアが悪いのでなく、デイケアする医師の大半が悪徳医だということです。ということは、その施設職員もおして知るべし。「悪に交われば悪になる」念のため。採用されたときにはいいケアマネさんだったとしても・・・・・・

3)スーパーマン・ケアマネ

ある種の勘違いケアマネさんです。この制度上、ここまで自信のあるケアマネさんは非常にめずらしいものです。要するに看護婦さんより、理学療法士より、医師よりも自分がいちばん偉いと本気で思っている方です。要するに知識のないコンプレックスを逆利用する危険人種です。最近私の近辺でおこったのですが・・・ケアマネはプライドが高く、怒らせるとあとあと面倒なのでつい、私が甘やかせてしまったのが悪かったことも事実で、反省してはいますが・・・・知識のない分野の医療行為に口を挟むようになり、挙げ句は、「先生の往診は時間を2時間おそくしてください。そうしないとヘルパーさんがはち合わせて困ると言ってますので・・・」「この利用者さんは、デイケアを受けているので、そちらで診察を受けていますので、往診は結構です。」そのうち、「私の権限で主治医を交替させますから・・・」となります。

おいおい、医療保険で行う訪問診察は、病状によって決まるし、何より開業医は時間がとれないものなのです。往診までは、ケアマネが決めるようにはなっていないはずですよ。知らない間に介護保険の「意見書」の依頼が来ないと思ったら、主治医が変わってしまっていたなんて。主治医を替えられるとしたら、そりゃ利用者本人だけですよ。

ここまでくれば、謁見行為でなく、十分犯罪です。医師法違反の。

4)省エネ・ケアマネ

スーパーマンケアマネと丁度反対で、何事も自信なげです。結局、要介護者宅の訪問は手抜きして、計画書の作成というデスクワークに徹しているタイプ。こんなケアマネさんにかぎって、なんかトラブルがあると「先生どうしましょう?」「ヘルパーさんにこう言っておいてください」「訪問看護婦さんに伝えておいてください」「私のかわりに事情をクライアントに説明しておいてください」ついでに「利用者さんにも了解してもらっておいてくださいね」

おいおい、それは、あんたの仕事だよ。少しは利用者宅を訪問しろよ。自分の目で確かめろよ!そうじゃないと、あんたに何ができるんだよ。

すべてを電話で済ませる楽〜なケアマネさんです。電話でないと管理できないほど忙しいとはとても思えない事業所のケアマネさんのお話でした。単なるサボりで訪問しないのか?それとも面倒なのか?は定かでありませんが、こんなことでモニタリングというアフターケアがほんとにできるんでしょうかねーーーー。絶対できませんよ。

5)ファシストケアマネ

最近あちこちの介護掲示板をあらしてまわる困ったさんです。直接お目にかかったわけではないのですが、知らない人から見れば、一見まともな発言をされているようにも思われるでしょうが、私の少ない経験をもってしてもこんなタイプの人間は「了見が狭い」「知識のないことにコンプレックスがある」最後にこれが困ることなのですが「要介護者のほうを全く向いていない建て前発言に終始する」という典型です。要するに発言は立派、でも実際に要介護者を前にすると、何も出来ない。

たとえば、認定審査会の特定疾患の事項についての話し合いの場で、複数の見識者が、「たった15だけに決まっている疾患を決めたのが間違っている」という発言をしているときに、厚生省の規定を盾に、傍若無人に振る舞い発言するといった単なる無礼者です。

私たちは、医師が介護認定という非人間的な判定に関わらなくてもいいように、今の介護保険を手直ししていこうと考えています。中にはこんな制度を潰してしまえというお考えもあり、議論している最中なのです。

そこに、上記の人たちは厚生省に逆らうんだったら、文章根拠を明確に引用して・・・など持ち出してくるわけで、価値観の違いはなかなか埋められる物ではないようですが、何様のつもりかはしれませんが、「介護保険の運用上の諸問題について、基礎資料をまったくチェックしないで議論する傾向があちこちで出ているので、それに警鐘を鳴らしたいからです。」だって!!「資料のないヤツは、発言するな!」すなわち「賢い私が発言しているのだから、バカモノは口を利くな」というふうにはとれませんか?

自分が要介護者になったとき、少なくともこんな人にはマネージメントして欲しくはないですよね。

6)親方-日の丸ケアマネ

田舎では介護保険サービスの不足、ケアマネの不足から、自治体の社会福祉協議会が主導して高齢者福祉を一手に引き受けておられるケースが多いと思います。これも激しく勘違いしておられるケアマネさんの事例です。自治体の町民福祉課長と結託して、民間を排除すべく悪いことの限りを尽くしています。もともと、お元気老人を集めてデイサービスという名のニセ福祉を行ってきたため、急に要介護者の世話などできるはずがない。入浴サービスすれば、お年寄りの関節を壊したり、大腿骨頸部骨折を起こさせたりは当たり前。ただ悪いことをしているという自覚症状がないので、利用者にとっては命がけのサービスを受けることとなります。自分が一番偉いと思っておられるのか?利用者には「私は公務員」と豪語し(社協は公務員ではありません)、医療機関にへつらうのを嫌がるあまり、医療連携などしないが為に、介護保険制度以後、ケアプランミスで多くの患者さんが入院したり亡くなられました。

こんなニセ公務員まがいのケアマネさんのケアプランなど、当然、利用者のことなど少しも考えていなくて、まあ自立の方が間違って要支援に認定されてしまったような事例以外には、要をなさないのです。何しろ「土」「日」はケアマネさんに連絡さえとれないのですから。これで24時間対応在宅介護支援センターをも運営されているというから・・・・・恐るべしニセ公務員、でも親方日の丸は楽だわーーね。

24時間対応について、自治体の町民福祉課長に言わせれば・・・・「土日に働かせれば労働基準違反になるから」だって。ほーー世間のケアマネさんたちはみんな労働基準違反ですよねーーー。

最近、この町内に「ケアマネジャー連絡協議会」なるものが設置されたらしいが、私の記憶が正しければ、確かその趣旨は「ケアマネージャーの横の繋がり」「資質向上のための講習・勉強会」であり、私のようなスーパーバイザー志願のケアマネも町内在住ならば参加できるはずなんですが・・・・・何故か、以下に記載する「詐欺医師ケアマネ」と、この「親方-日の丸ケアマネ」が結託して、民間の支援事業者を潰す算段の協議会になったそうです。まあ、常識のない町民福祉課長が招集した常識のないケアマネが行うものだから仕方ないのかもしれませんが。ほんとに少しは利用者の方を向いてもらいたいものですねーー。

7)詐欺医師兼ケアマネ

最近経験した全くたちの悪い、最も困った事例です。ケアマネさんが医師であるが故に利用者はとても困っておられます。

わたしも医師でケアマネですが、長年にわたって私が主治医を務めてきた痴呆の患者さんが、最近、診察に来なくなりました。気になって調べてみれば、私の知らぬ間にある整形外科医によってしっかり介護申請され週2回デイケアされていました。ここまでは日常茶飯事のことでごく普通な、主治医の交替ということですから、利用者さんのご希望での交替であれば全く問題のないことです。

ところが、ある日その家族が当院に来られ、「要支援」でデイケアを週2回受けているとのこと。家族は、ケアマネ兼かかりつけ医を主張するその整形外科の医師に「週2回のデイケアで風呂に入れてやりたい」とたのんだそうな。するとその整形外科医は自院のデイケアでなく他のデイサービスで入浴させるには「要介護1」以上に認定されないといけないなど、到底ケアマネとは思えない支離滅裂なお話をされ、「私が認定度をあげてあげます」とか「私が医師ですから、認定審査会で力を持っていますから・・」と言ったそうな。結局、認定期間を半年も残しその医療機関から再申請がなされました。ところが、ほんとに訪問調査員に圧力をかけて、脅迫したのかどうか?「要介護1」になってしまいました。家族のお話では、体に不自由なところもないし、週2回風呂にさえ入れば満足だと申しますが、今までの週2回のデイケアに週2回のデイサービスを追加されたそうで、要支援の時より負担額が2倍になって経済的に困っているというものでした。

不思議なことに、この事例は認定審査会で、私が審査することになった事例でした。大デタラメな医師の意見書(症状経過の項目は「投薬中」と記載してあるのみ)は無視できますが、圧力をかけられた訪問調査員の調査票は無視できないので、一次判定通り「要介護1」で決定されました。ただ私は審査会の時点では、事情がよく分かっていなかったので、再調査の指示はできませんでした。

皆さんは介護認定度が上がるということが、何かしらいいこと、うれしいこと、得なことだと考えておられますか?この事例のように介護認定度が上がると単純に負担額が多くなるということをご存じでしょうか?本当に必要なサービスを受けるために介護認定度が上がるというのは理にかなったことですが、介護度が上がったために、必要もないサービスを余分に組まれて、負担が増えたとすると、これはまさに無駄遣い、いや詐欺ではないでしょうか?まさに詐欺医師ケアマネを地でいった事例です。自院デイケアが週2回のですから、その都度入浴をさせれば何も問題なかったわけで、再申請などする必要は無かったわけです。自分の施設で入浴が面倒ならデイケアを止めてデイサービス週2回に変更すれば、負担額はほとんど増えなかったはずです。少なくとも善良なケアマネさんだったら・・・・・・こんなバカなことはしないはずです。

意見書を書かせてもらえなかった元主治医の私ですが(この患者さんはアルツハイマー型痴呆で現在でも投薬中です)診察すれば、1)糖尿病悪化、2)痴呆は進行していない、3)体に痛いところや麻痺はない、という状態でしたが、血糖値は480mg/dl、HbA1cは11.3%は黙っておられない。話によると採血検査などは数ヶ月一切行わず、老人受給証ではしっかり「外来総合」という整形外科では考えられないはずの医療保険指導料が請求されています。もちろんまともな内服薬など出されてもおらず、おまけに、デイケアでは、ごちそうをたらふく食べさせて、おやつまで食べさせられて・・・・血糖値を無茶苦茶にするといった酷さ。まさか糖尿病の人に、早く死んで欲しいとは考えてはないでしょうが・・・・この医者は何を考えてんだ・・・ホントに困ったものだ。

私もケアマネですから、この事例でのニーズである週2回の入浴プランをたててみました。デイケアの必要はなく、デイサービスの入浴や社会参画でも十分であると考えました。要支援でも十分なサービスが受けられることがわかりました。もともとデマンドはニーズとは違うものではありますが、まさに悪徳医療機関のニーズをごり押しした事例です。こんな無茶苦茶が取り締まれないのが、介護保険の欠陥なのです。

さらに後日談があります、その整形外科(臨床経験がないのに内科や皮膚科も堂々と看板に標榜しているという変な医者ですが)では、自院デイケア2回と他施設デイサービス2回の計画以外に「要介護1」のサービス費が少し余ります。そこで限度額全部使い切らなくてはいけないとかで、その医院の訪問看護も利用しましょうと勧められたそうです。この方には、少なくとも訪問看護は絶対必要ありません。負担額で見ると、デイケア1回で糖尿病を悪化させる食事代込みで¥1200、これが月に16回、さらに理学療法という名目で診察を受けて外来で月¥3200、併せると¥22,400。みなさんは、負担額がこれだけで済んでるとお思いでしょうか?・・・・・・実は保険証を拝見すると、そこには、新たに「在宅総合」の文字が追記!・・・・・寝たきりじゃあないぞ、この患者さんは。結局さらに¥40000もの無駄遣いがなされていると言うことです。でもこのままの治療で行けば、ホントに寝たきりになりそうですがね。

私は悪徳医でないので、上記の悪徳医の事例では取りもらしがあるかもしれませんが、単純に計算して、「要介護1」で月8回のデイサービス、月8回のデイケア、月8回の押し掛け往診(訪問診察といいます)介護保険と医療保険を併せると以下の報酬になります。(合計¥206,060----内、介護保険は¥89,760で要介護1の限度内におさまっています)

6時間デイサービス¥5470 X8=\43760
6時間デイケア¥5750 X8=\46000
在宅総合診療¥26000 +16000=¥42000
訪問診察料¥8600 X8=\68800
居宅療養指導管理¥5500

問題なのは、風呂に入りたいという希望はたった週2回のデイサービスだけだったということです。あとの医療行為は全くの無駄、内科の医師ではなく医学には全くのど素人といわざるをえない整形外科医が、医療らしきことを行ってもいないのに、聴診器さえ持たずに押し掛け往診などをしているのです。結果、何もしないで上記の収入(¥162,300)が転がり込んでくるという図式になります。まさに詐欺医療機関そのものですが、医師としてケアマネとして最低最悪のレベルです。普通の事業所なら主治医がスーパーバイザーすることで、ある程度歯止めが利くかもしれませんが、相手がこんな頭の変な医師だったら・・・・・・・の実例でした。この医療機関では、このほかにも同様の事例が(被害者が)数十件あるとしたら・・・・

本来の主治医であった内科医の私は、投薬をして血糖コントロールなど全身管理をしていながら(普通の医師だったらかかわり合いになるのを嫌ってよそに行きなさいと言うべきなんでしょうが)、デイケアで高カロリーの食事を出し、糖尿病を悪化させ、なのに信用されているその整形外科医って・・・・・・・。高額の医療費、医学指導料、介護保険負担分のだまし取りをしている訳なのに、こんなことさえ監査できない国保連って、世の中に無くても良い団体がいっぱいありますね。

結局、利用者の家族も転医しなさいという私の忠告には耳を貸さず、うそっぱちの意見書を書いたその整形外科医師を信じ、高額のプランに甘んじて、多額のご負担をしておられます。・・・・・・この医師は新興宗教なのか?よくもまあ患者を洗脳しておられるのには正直、感心しました。糖尿病の人にお饅頭を食べさせると、「優しい先生」といわれるのだそうです。変ですね〜〜全く変です。

もう一つ、よく似た話があります。近くに整形外科ではなく、腎臓透析で大もうけしている医療機関があります。ここも糖尿病学会員でもないのに、糖尿病の専門医と豪語して、48歳女性のあ患者さんに「あなたはあと1年で透析が必要になる」と言ったそうな。その患者さんを糖尿病学会認定医の私が診察しましたが、インシュリンが必要と思われる状態であるのに、ダオニールという経口糖尿病薬を1日8錠も投薬されている。おまけにHbA1cは15%という天文学的コントロールの悪さ。網膜症は単純性だし、微量アルブミン尿もごくわずか。私は基幹病院の専門医に紹介状を書いて教育入院を勧めました。ところがいつになっても入院したはずの病院からは連絡がない。問い合わせると、受診していない。早速ご本人に連絡をとってみれば、かかっていた偽糖尿病医が入院の必要無しと言ったとか。どうしても私の言うことを聞いてもらえず、1年後にはしっかり、眼底出血で光凝固、また透析も受けていました。だからイワンコッチャナイと言うと、あの先生は名医だ、ほんとに1年で透析になったと信頼していること・・・・・・

ここまで、病識のない患者さんがだまされるのは仕方ないのでしょうか?腹立たしさよりも、こんな田舎で、患者さんを騙して金儲けして医師としてのモラルはあるんだろうか?同業者として、私の親戚には絶対に受診させないようにするのが、私にできるただ一つの方法なんでしょうか?

さらに別の事例をもう一例紹介します。アルツハイマー型痴呆で、私がアリセプト錠という痴呆の進行を遅らせる薬を投薬していたのですが、珍しく著効していた75歳の女性です。当院には歩いて通院できていましたが、くだんの悪徳整形外科医がデイケアしたいばっかしに、家族をだまし介護申請しました。不思議なことに、要介護1がとれて、デイケアに通うようになり、痴呆はどんどん悪化しました。デイケアとはいっても6時間の間、なんにもさせずに、ただ、いすに座らせておくだけという施設ですから当たり前ではありますが・・・・・・誰の目にもデイケアが悪いのは明らかで、受診を止めるように再三、指導しましたが、何しろケ厄介なことにケアマネが医者なので、患者も家族も逆らえない。そのうち当院には一切来られなくなりました。著効していたアリセプトは投与中止すると急速に悪化し、再投与では効果ないということは、普通の内科医なら当然知っているはずですが・・・・・・案の定、アリセプトは無断で中止されていたようで、痴呆がどんどん進行して、風の便りでは完全に人格が崩壊し介護保険施設に入所しているそうです。

この悪徳整形外科医は、介護保険前までは自分の医院に「デイケア」を作って金儲けをしてきましたが、介護保険制度が始まってからは、自立の人にはデイケアができなくなったので、何とか認定を受けさせようと、訪問調査の模擬試験までして演技を教えて、調査員を騙します。ある患者さんは私の医院で「先生は何で訪問調査のリハーサルをしないのか?」と聞かれて絶句したことが度々あります。それでも自立となった人には、当然リハビリなどせず電気治療や、気持ちがいいだけで医学的効果の疑わしいウオーターベッドマッサージや、お弁当、おやつをサービスして、医療保険で法外な金額を請求しているそうです。お年寄りはご自分では介護保険を受けているつもりでも、医療保険を使っている訳ですから、赤字の医療保険がますます赤字になってしまいます。

この悪徳整形外科医、骨折をしていない小学生にまでギブスを巻いて、地元では3週間で骨折を治す名医だそうですが、実はギブスさえまともに卷けないらしく、私の患者さんなど尺骨に偽関節を作り手術が必要になるなど、ホントの骨折は治療できないらしい。また看板には内科や皮膚科の標榜はあるが、尋常性乾癬と虫さされの区別もつかず、爪白癬に抗真菌剤の内服治療が有効ということさえ知らないし、喘息患者や閉塞性動脈硬化の患者さんにも平気でB-ブロッカー出すし、前述のようにアリセプトは勝手に中止するし。糖尿病性の壊疽で化膿しているのにパラフィン浴させたりなど、医療レベル云々というよりも犯罪行為に近い医療を行っているのです。同じ医師会員として恥ずかしい想いですが、ホントにかわいそうなのは、患者さん、利用者さんです。地元の方に実情を説明してあげたいくらいです。そろそろ、私の患者さんには聞かれなくても教えてあげないといけないとは思っているのです。

まともな医療をしていて、ベンツもクルーザーもゴルフ会員権も持たない貧しい医者であっても、医学を学んだものとしての誇りだけは失いたくありませんから・・・・・。デイケアだけで高額所得者になれるなんて、介護保険はやっぱり変です。

このページをご覧の賢い利用者の方は、このような悪徳医に絶対だまされないようにしましょうね。騙されないためには、ご自分でケアプランが立てられるくらい利用者の方に介護保険を理解していただくことが必要です。これが私の考える理想です(実際に利用者ご自身がケアプランを作ってもいいのですから)・・・・・というのが主張です。

不正介護保険機関が出没している現在、ケアプラン内容審査も行えるような介護保険制度が必要とされています。医師として、全く残念なことです。国は民間活力といいますが、民間に任せるとこんな事例がいっぱい出てくるのです。

まだまだ名付けたい、変なケアマネさんやお寒〜〜いケアマネさんは、いっぱいいますが、告発ページではないのでこの辺で終わります。


資格だけのケアマネさんがほんとの「プロ」のケアマネさんになるために:
訪問調査員としての業務に関して

私はかねてよりケアマネージャーの医療-看護-福祉などの技術レベルを上げて(講習でなく短大卒程度の国家資格化にするなど)ケアマネさんたちがこれらの医療知識を身につけ、病気を科学的に判断できるようになれば、訪問調査のレベルも向上し、ケアプランも合理的になり、きっと介護ミスも減るだろうと考えてきました。ところがケアマネ講習会に参加してみて、全く私の勘違いだということが分かりました。まず介護保険自体が医療と全く違う分野から生まれ、お年寄りの福祉という大義名分で押しつけ福祉を与えられ、おそらくは多くが必要としている医療とは併存できない制度であること。非医療関係者(役人)たちによる勝手な思い込みに基づく制度や認定手法が存在していること。(厚生省が老人に医療を受けさせなくして医療費削減を目的にした制度にした介護保険ではありますが・・・・・)

訪問調査手法によりますと確かマニュアル通りですと「痙性麻痺」と「弛緩性麻痺」に加えて「筋力低下」までがすべて麻痺に分類され、さらに医療分野の「拘縮」や「振戦」は全く異なる定義で表現されます。即ちほんのすこし痛くて動かすのがイヤだという理由でも、はたまたホントに固まって運動制限があるケースまですべて拘縮です(法事で正座したため偶然膝が痛くなったケースでも拘縮なんです)また、「振戦」と「不随意運動」が混同された結果、パーキンソン病も本態性振戦も同じように分類され、結果として歩行障害の判定さえ混乱を招いております。看護婦、保健婦さんたち医療関係者の中にも、このあたりの知識を理解されていない方の実に多いことといったら・・・・殆どの医療畑以外の人は医療用語どころか福祉用語さえも分かっていないのでしょうか?やっぱり少なくとも「麻痺」「拘縮」という表現は使わず、しびれ、いたみ、うごかない、などの表現に改めるべきでした。まして僅か1時間足らずの訪問調査で、食事や排泄、入浴などの評価までも聞き取りだけで行うのは所詮無理です。

ケアマネ講習では、実際訪問調査さえ行ったこともない事務系の県職員から、血行不全のしびれも廃用筋力低下も手が首まで上がらない五十肩でも、訪問調査では全部「麻痺」に分類するんですよというように洗脳されます。まさに少しでも医療を噛った人にはまるで???(幼稚園)のレベルまで知能を落とす必要があるのです。

というわけで、一刻もはやくこの訪問調査に基づく認定制度を改めるか、はたまた止めてしまうか?にすべきです。いずれにせよ、優秀なケアマネさんをもっともっと厳しい資格にし、責任を持たせ、報酬も上げるべきです。私見ですが、少なくとも医療を身につけた訪問看護婦以上の有資格者が行うことが理想ですが、理想ばかり言っても仕方ありません。主治医として、だいたい施設ひも付き講習資格者に大切な患者さんを「クライアント」とか「要介護者」と名前を変えて、命をまかせられると思いますか?実際二次審査会(認定審査会)に出席していますと、福祉系の社会福祉士や理学療法士でさえ意外と使い物にもならないのです。社会的弱者をランク付けしようとする責任とかポリシーのかけらも見られず、ただ訪問調査と医師意見書の揚げ足取りに終始してしまっているのです。

裁判官は被告を前にして言い分を聞き判決を下します。しかるに認定審査委員は紙切れ1枚だけで余命幾ばくもないご老人の要援護を決めているのです。これははっきり言って暴挙です。審査委員を務める私が言っているのですから間違いはありません。即刻審査会は辞めるべきです。

私は、いま真剣に介護保険とケアマネ制度を考えている一開業医です。

居宅サービス計画作成について

これはケアマネージャーが介護計画をたてることにより得られる報酬額です。
● 居宅介護支援介護給付費単位数表(案)
居宅介護支援費(1カ月につき)
要支援   650単位
要介護1、2  720単位
要介護3〜5  840単位
注)特別地域居宅介護支援加算は所定単位数の100分の15相当を加算。

要介護認定が行われますと、要介護者からケアマネさんは居宅サービス計画の依頼を受けます。例えば上記のように最重症の要介護4/5のお宅を訪問し、家に帰ってまでケアプラン原案を作成し、さらにはサービス担当者会議を要介護者宅で招集し、要介護者へのプライバシーを確認の上、業者への情報開示、連絡コーディネートなどの調整もし、もし、とある理由で出られなかった業者や医師には会議内容の照会・依頼を文書で行います。要介護者や家族の了解を受けますと、印鑑かサインをもらい、サービス利用票を作成、業者に対してはサービス提供票の作成、また要介護者にはちゃんとサービスがなされているかを月末には確認の上、翌月初めには給付管理票の作成、さらにはモニタリングという利用者の満足度チェックまで行って・・・・・

まだまだ続きます。

トラブルが生じたときには24時間体制で夜間の対応もして一人あたり一月¥8400です。利用者宅を飛び回り、まじめに対応すれば明らかに時間が足りません。皆さん方は一人のケアマネさんで何例のケアプラン作成が可能と思われますか?おそらく20〜30例が物理的に精一杯と考えられます。それでも水揚げで一月に25万円強というところでしょうか?もちろん経費も含めての収入です。やはり支援事業者としては成り立ちません。中には手抜きを上手になさるケアマネさんも居られるでしょうが、ちゃんとお仕事をされるケアマネさんの報酬をもう少し上げるべきとは思いませんか?さもないと利用者は安心してご自分の命とお金をまかせられませんよ。

厚生省の方針では、いろんな業種の参入で自由競争しよりよいサービスが生き残るという夢物語を論じておられるようですが、こんな資本主義の理念が果たしてである介護保険に合うとお考えですか?厚生省の役人さん!いずれ、マンモス手抜き事業者がこの自由競争に勝つことになるのでしょうが、一番迷惑するのは利用者なんですよ。東大出の役人に期待してもダメなんでしょうが・・・・・


1.ケアマネージャーの手数料

平成12年度の介護保険料の総額は4兆円あまりと予想されています。4万人あまりのケアマネさんが200万人あまりの要介護者のケアマネジメントを行います。ケアマネ1人あたり1億円の計算です。ケアマネの報酬の仮単価は7200円から8400円というところになりましたので、7200円x12ヶ月x50人で約430万円。手数料として考えればサービス全体の4%となります。はたして予定通りに行きますか?

2.介護保険料増額?

これはまだ議論の多いところです。政府の一部で、向こう3年間程度の期限つきで介護保険料を据え置きにしようという話が出ています。(選挙対策でしょうが・・・)

3.市町村の介護保険料の地域格差出そろう

厚生省のホームページにまとめてあります。(加重平均:人口を考慮したという意味)で2900円弱でした。

ついでにヒストグラムも載せてありますが、面白いように正規分布に近くなっています。介護サービスの供給体制にかなりばらつきがある中でこのように数字がそろうということは、厚生省の指導がきわめて適切(強力?)であったか、市町村の担当者に横並び意識が働いたか、多分両方でしょう。

北海道ちくなど、プラス2SDを超えた市町村の担当者はつらいものがあるでしょう。

4.家庭介護に報酬?

これは実現しそうです。ただし適用される地域がまだ未定です。また訪問介護のサービス提供時間(料金ではない)の半分を超えないこと、きちんとケアプランに入れることという条件付です。また自治体によっては、月5000円程度支給しているところもあるようです。

5.僻地・離島とは?

北海道新聞に出ていましたが僻地などとは法律でいうところの、僻地振興法、離島振興法、豪雪地うんぬん法の適用地域だそうです。



(付録)ケアマネージャーになるには

介護支援専門員の業務内容


介護支援専門員とは,介護保険法により「要介護者等からの相談に応じ,及び要介護者等がその心身の状況に応じ適切な居宅サービス又は施設サービスを利用できるよう市町村,居宅サービス事業を行う者,介護保険施設等との連絡調整等を行う者であって,要介護者等が自立した日常生活を営むのに必要な援助に関する専門的知識及び技術を有するものとして厚生省令で定める者」と規定されています。ここでいう,連絡調整等の主な内容としては以下のものがあげられます。

(1)要介護認定の際の訪問調査
(2)介護サービス計画の原案の作成
(3)サービス担当者会議の運営など援助チームのリーダー業務
(4)介護サービス計画の作成や修正の際のリーダー業務
(5)要介護者等および家族への情報提供
(6)要介護者等に関する情報の管理と各サービス機関への情報提供
(7)サービスの実施方法等についての各サービス提供機関間の調整
(8)介護サービスの内容や効果についての評価と修正計画の作成

 なお,厚生省では,介護保険制度が施行される2000(平成12)年までに,最低4万人の介護支援専門員の養成を目指しています。現実にはケアマネ試験の合格者は20万人にも達していますしかし,晴れてケアマネになったとしても専従できる人は限られることを考えれば,まだ足りないかもしれません。

今回発表された介護報酬の結果、法人を設立して支援事業者に名乗りを上げようとしたケアマネージャーさんたちは事実上諦めざるをえないので、施設や病院のひも付きケアマネさんだけしか有効に資格を利用できなくなったようです。あと自治体のパート訪問調査員くらいしか職がないということになるかもしれません。

介護支援専門員の要件


介護支援専門員に必要な条件は,医師,歯科医師,薬剤師,保健婦(士),助産婦,看護婦(士),准看護婦(士),理学療法士,作業療法士,社会福祉士,介護福祉士,あん摩マッサージ指圧師,はり師,きゅう師,栄養士(管理栄養士含む),義肢装具士,言語聴覚士,歯科衛生士,視能訓練士,柔道整復師,精神保健福祉士といった有資格者のほか,福祉事務所のソーシャルワーカーや医療機関の医療ソーシャルワーカーなどの「相談援助業務に従事する者」や特別養護老人ホームの寮母やホームヘルパーなど「介護等の業務に従事する者のうち,一定の実務経験を有し,所要の研修を修了したもの」となっています。ここでいう一定の実務経験とは,介護支援専門員実務研修受講試験の受験者に求められる要件と同様,通常5年以上かつ900日以上の経験を指します。このうち,新しい資格である言語聴覚士,精神保健福祉士については経過措置が設けられています。ただし,「介護等の業務に従事する者」に関しては,通算10年以上(社会福祉主事任用資格を有する者や訪問介護員(ホームヘルパー)養成研修2級課程に相当する研修を修了した者を除く)かつ1800日以上の経験が必要とされています。この従事年数および日数は,個々の実務経験期間を通算して計算されます。また,実務経験は単に自己申告ではなく,使用者あるいは施設,事業所等の長による「実務経験証明書」により認められます。ですから受験予定の人は「実務経験証明書」について早めに準備しておくことが必要です。


介護支援専門員の対象者が,介護支援専門員になるためには,所要の研修が必要になります。実務研修受講試験とは,その研修に参加することのできる人を決める試験であり,資格試験ではないのです。全国一律に実施され合格基準も全国共通です。この実務研修受講試験に合格し,所要の研修を終え,各都道府県知事,またはその指定した者より修了証明書を受けてはじめて介護支援専門員になることができるのです。だから国家資格でもないし、都道府県資格でもない単なる講習会終了証のみの便宜資格というわけです。

「あの人はむずかしいケアマネージャー試験に合格した資格を持つ人なんだよ」これは間違っていることになります。

平成12年度のケアマネージャー講習受講資試験合格率一覧をリンクしました

平成12年度のケアマネージャー講習受講資格試験問題と解説をリンクしました

守秘義務


介護支援専門員は,要介護者等およびその家族と密接な連携をもつことによって,その本来の役割の達成が可能になります。それだけに,要介護者等本入の抱える問題ばかりでなく,要介護者等の家庭環境など,一般に第三者には知り得ない様々な情報に接することになりますし,それらの情報のなかには,要介護者等やその家族のプライバシーに係るものも多くなります。これらの情報が外部に漏れた場合には,要介護者等に迷惑が及ぶことはもちろん,内容によっては社会生活の円滑な遂行に障害をもたらすこともありえます。
 要介護者等の生活ニーズの充足の必要性からサービス担当者間に情報を伝える場合以外,介護支援専門員としての仕事を通して得た要介護者等に関する情報には守秘義務が課せられます。
情報を外部に漏らした場合には、公務に従事する職員とみなされ刑法の罰則が適用されることになります。


上記のように、ケアマネージャーがこれらの職務を忠実に遂行されるなら、まさに聖職者です。ところが実際にはけしからん輩が横行しているのがいるのが現状です。もちろん真面目に仕事をしようと考えておられるケアマネさんがいないとはいいませんが、実際には施設の手先と成り下がって、泣く泣く醜い金儲けケアプランを作らざるを得ないケアマネさんが多いようです。

介護保険の現状を裏話を交えて公開することが、このページに与えられた責務であると考えています。まともなケアマネさんにとっては決して耳の痛い話にはならないと信じています。

こんな無茶苦茶な制度に関わる訪問調査員さん、ケアマネージャーさん、認定審査委員のみなさんに一言お願いがあります。自治体に頼んでも無駄なことは確かですので敢えてお願いします。

同情で要介護度を上げてくださいとは言いません。職務に忠実な事も結構です。でも相手はか弱きお年寄りです。介護保険にまごころを持って取り組んでください。ケアマネさん、決して自分の属する施設やデイケアの儲け主義に呼応しないでください。

関係各位殿へ:匿名で記載してありますが、失礼な発言がありましたら、ご容赦ください。

とはいうものの、デイケアは老健のものは別ですが、医療機関のものは、ほとんど100%が違法です。要するに必要性がありません。即刻止めるべきです。介護保険の無駄遣い以外のなにものでもありません。これはデイケアとデイサービスの区別すらつかない、いや区別すらつけない国の責任でもあるのですが・・・・・・・

何度もいいますが、医療機関の「デイケア」は、医療保険時代には保険者(国保連、支払い基金、企業)の厳しい審査のもとで行われていたので、悪徳医療機関の金儲け主義の抑止になっていました。ところが、介護保険導入後は、通所リハビリという名ばかりの医療まがい行為で、デイサービスと同じことをやって、査定されるどころか、丸儲けなのです。おかしいとは思いませんか?こんなサービスの適応を考えるのもケアマネさんの権限なのですから・・・・・・責任は重いのです。

頑張ってくださいケアマネさん。